チリでM8.2の地震が発生 日本に津波到達か？1960年にも

南米チリ中部沖で日本時間17日午前7時54分頃にごろにマグニチュード8.3の地震が発生しました。
チリ当局は全土に津波警報をだした。この地震で5人が死亡1人が行方不明になっている。日本人負傷者は0だと見ている。
地震の揺れは1400キロ離れたアルゼンチンでも感じられ、日本にも小規模の津波が到達する可能性があるとみている。
チリ沿岸の一部地域では津波の高さが3メートルに達する恐れがあるとしている。
イジャベル付近ではM4.9以上の余震が12回発生しており、余震にも警戒が必要としている。

1960年にはチリ中部の都市バルディア近海で、モーメントマグニチュード(Mw)では計器観測史上世界最大の9.5を観測しており、地震発生から22時間半後に最大6.1メートルの津波が三陸海岸中心に襲来し、日本各地に被害をもたらした。

体感する地震がない場合でも大きな津波がくる場合はありえるので、遠くで地震があっても津波には注意しましょう！

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